先日、会社の同僚に魚が旨いので是非来てくださいと誘われ、
行った所が「炭火焼干物食堂 越後屋吉之助」さん。長い名前ですね。
実は、あんまり焼き魚系って外で食べないんですよ、
お魚系って失敗した時の残念感がものすごいじゃないですか、
肉って(豚とか、牛とか、鶏とかで臓物じゃない場合)、まぁ焼くよね、揚げるよね、
失敗しようがないでしょう。でもお魚ってねぇ。
そんな外食産業に絶大な偏見をもって行ったんです。
「炭火焼干物食堂 越後屋吉之助」さんへ(長い、、)
場所は以前、メガ豚丼を食べた「紅とん」さんの地下でした。
さっそくレジ脇でメニューから注文を選び、お金を先に払います。
代わりにもらった番号札をもって席で待ちます。
今日は「サバの文化干し」です。¥780位だったと記憶、、、
食べ歩きブログのくせに曖昧な記憶、曖昧な表現がもっとうの当ブログです、適当によろしくッス。
文化干しってなんぞや、まぁ大体想像つくけどWikipediaによれば
元は魚の干物をセロファンで包み込む手法。後に天日干しの対義語として冷温風機を用いた乾燥手法の意味を持つに至る。(一部引用 Wikipedia)
だそうで、自分も家ではピチットって脱水シートで肉を脱水して食べたりしてるけど、とにかく旨味が増して旨い。
ピチット 32枚ロール
さて前置きが大変長くなりましたが、実食です。
これが美味い!!お世辞抜きで美味い!!
皮がパリパリで、中はジューシーで旨味も詰まってます。
メシがススム。
ちょっと固めのふっくらご飯がまた良い。
味噌汁も海の風味を感じる出汁の効いたしっかりした味でコレまた良い組み合わせです。
そういえば入り口入ってスグに、デッカイ網でガンガン焼いてた炉端焼的なアレです。
炭火焼干物食堂って看板に偽り無し、そりゃ長い名前になりますな。
たまには魚もイイね。
本日もご馳走様でした。